オンライン面接で退出するときは、面接官へのあいさつを終え、相手が退出したことを確認してから自分も退出するのが基本です。先に切断する必要がある場合は、「本日はお時間をいただき、ありがとうございました。失礼いたします」と伝え、面接官の了承を得てから退出しましょう。
オンライン面接で退出するときの基本マナー
退出時は、対面の面接と同じように最後のあいさつをして、面接官への感謝を伝えることが大切です。面接官から終了の案内があったら、次の順番で対応します。
- 「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と伝える
- 必要に応じて「選考結果のご連絡をお待ちしております」などと伝える
- 「失礼いたします」とあいさつする
- 面接官が退出したこと、または退出してよいと言われたことを確認する
- 通話を終了するボタンを押す
面接官が「これで終了です」「退出してください」などと案内した場合は、自分から先に退出しても問題ありません。その場合も、あいさつをしてから切断しましょう。
退出時に使えるあいさつの例
最も基本的な言い方は、次のとおりです。
「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。それでは、失礼いたします」
面接官から退出の案内があり、自分が先に退出する場合は、次のように伝えられます。
「本日はありがとうございました。お先に失礼いたします」
面接終了後の連絡について案内を受けた場合は、内容に合わせて「ご連絡をお待ちしております」と加えてもよいでしょう。ただし、長く話し続ける必要はなく、簡潔にあいさつを済ませます。
面接官が先に退出しないときはどうする?
面接官が通話を切らず、退出のタイミングが分からない場合は、あいさつをしたうえで「こちらから退出してもよろしいでしょうか」と確認できます。
たとえば、次のように伝えます。
「本日はありがとうございました。こちらから退出してもよろしいでしょうか」
面接官から「はい、結構です」と返事があれば、「失礼いたします」と伝えて退出します。相手が退出するまで無言で待ち続ける必要はありませんが、あいさつなしに突然切断することは避けましょう。
自分から退出してよいケース
次のような場合は、自分から退出してよいと考えられます。
- 面接官から「退出してください」と明確に案内された場合
- 面接官が「本日は以上です」など、面接の終了を伝えた場合
- 面接官から「ありがとうございました」とあいさつがあり、会話が終わった場合
- 通信トラブルや急な事情により、退出が必要になった場合
ただし、終了の案内があいまいな場合は、勝手に切断せず、「本日はありがとうございました。失礼いたします」と伝えてから、少し待つか、退出してよいか確認すると安心です。
通信トラブルで退出するときの対応
音声や映像が途切れた場合は、すぐに退出せず、まずチャットやメールなど、事前に案内された連絡手段で状況を伝えます。
やむを得ず退出する場合は、次のように連絡します。
「通信が不安定なため、一度退出して再接続を試みます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
再接続の指示を受けた場合は、面接官の案内に従います。再接続できないときは、採用担当者などに状況と今後の対応を確認してください。
退出前に確認したいこと
終了ボタンを押す前に、次の点を確認すると、退出後の行き違いを防げます。
- 面接官から終了の案内があったか
- 追加の質問や連絡事項が残っていないか
- 次回連絡の方法や時期について説明を受けたか
- 提出物やアンケートなど、面接後に必要な対応がないか
面接官が退出した後に自分が残っている場合は、画面に「退出」「通話を終了」などのボタンが表示されていないか確認して、退出します。退出後は、カメラやマイクが停止していることも確認しておくと安心です。
オンライン面接の退出で避けたい行動
次のような退出は、マナー違反と受け取られる可能性があります。
- あいさつをせずに突然退出する
- 面接官が話している途中で切断する
- 面接終了直後に、面接官が画面に残っている状態で私的な発言をする
- 通信トラブルが起きたのに、連絡せず退出する
- 終了ボタンを何度も押して、接続や画面表示を混乱させる
面接が終わったと思っても、面接官から明確な案内がない場合は、最後のあいさつと確認を入れることが重要です。
オンライン面接の退出マナーの要点
オンライン面接では、感謝を伝える、失礼のあいさつをする、退出のタイミングを確認するという3点を守れば、基本的なマナーを満たせます。
面接官から退出を促された場合は先に退出して問題ありません。案内がない場合は、「こちらから退出してもよろしいでしょうか」と確認してから切断しましょう。







